自然でお腹いっぱい!道の駅「くらぶち小栗の里」

山の緑が青々としてくるさわやかな季節。
自然あふれるくらぶちの道の駅「くらぶち小栗の里」に行ってみたのん。以前に道祖神を見つけに行った(のんのんが行く21号掲載)倉渕には、どんな道の駅があるのかな?

国道406号線を中之条方面へ向かうと静かな田園風景が広がってくるよ。田植えの季節は田んぼに水が引かれていて、水面がキラキラきれい。

道の駅「くらぶち小栗の里」は高崎市役所倉渕支所の隣にあるんだ。やぐら形の看板が目印の蔵をイメージした建物だよ。

倉渕産の木材を使って自然味あふれるたたずまい。
よーし、入ってみよう♪

1階の入口には、コバギボウシやレンゲショウマなどの山野草が売ってたよ。
うわあ!珍しいのん!この辺りで採れるものなのかな?

中に入ると、新鮮でおいしそうな野菜がたーっくさん売ってる!!
倉渕の豊かな大地で育ったお米やこだわりの特産品、ジュースやジャムの加工品、お弁当やお惣菜、おまんじゅうなどのお土産もあるのん!

おいしそうなものを見ていたら、なんだかおなかが空いちゃった。
食堂「おもてなし処 小栗」を発見!
明るくてきれいな店内で、地元の“おかあさん”たち手作りの郷土料理がたくさんだー。

ここはやっぱり「倉渕のおきりこみ鍋」にしようかな。
倉渕の食材を使って、手作り味噌としょうゆで調えた味は、懐かしくてほっとするのん。
でも「倉渕のこだわりトマトカレー」もおいしそう…。
こちらも地元のトマトや人参を使っているんだって。
次に来た時に食べてみよーっと。

郷土の美味しいお料理でおなかがいっぱいで大満足!
ん…?そういえばここの名前になっている「小栗」ってなんだろう?

「小栗」というのは小栗上野介忠順(おぐりこうずけのすけただまさ)(1827生まれ)という、倉渕にゆかりの深い人の名前なんだ。

小栗上野介は、幕府の要職を歴任して日本初の株式会社や造船所の設立の推進などを行い、日本の近代化に大きな役割を果たした人。
幕府解散後、ここ倉渕に移り住み地元の整備や教育にも尽力したの。

でも、幕末の日本を大きく変えた彼は、自分の運命も大きく動かされていくことに…。
倉渕にお墓があり、地元の人に今でも敬愛されている偉人だよ。

施設の中には展示室もあり、様々な発表の場にも利用可能。グループ活動などに使える作業室もあるんだって。

2階には料理教室の出来る調理室や、発表会やコンサートなどが開催できる多目的ホールもあるよ。
木のぬくもりがあふれる心地いい施設で、地域の情報発信をしたり、コミュニティとしての役割も果たしているんだのん。

観光拠点として、24時間利用可能なトイレと休憩所はとーっても便利!
明るく開放的な屋上デッキに上って、美しい田園風景を眺めながら、1階で買ったケーキを食べるのもいーなぁ。

おっと、またおいしいものの事を考えちゃった。
だって、「ルバーブとイチゴのタルト」なんて、とってもおいしそうなんだもん。
やっぱり食べてみようっと!

豊かな自然がたっぷり味わえる「くらぶち小栗の里」は楽しい「よりみち」のできるおいしい道の駅でした。
周辺の観光スポットや道祖神めぐりの休憩地点としても、もちろんお買い物目当てでも楽しめる場所。
倉渕で育ったトマト、と〜っても甘かったよ!

道の駅 くらぶち小栗の里 営業時間9:00〜22:00(営業時間は施設によって異なります)休館日/ 毎月第2木曜
027-384-8282
www.kurabuchi-oguri.com

(上毛新聞タカタイ 2015年6月26日掲載内容に加筆修正)