いつもの待ち合わせをイベントに。「高崎市美術館」「旧井上邸」

今回ご紹介したいのは、高崎市美術館だのん。

高崎駅から徒歩3分!お友達との待ち合わせの合間に、また、ショッピングと合わせて気軽に立ち寄れるアートスペース。

現代美術を中心にいろいろな企画展を開催しているから、のんのんもこまめにチェック!しているのん。

様々な感性に触れられて、のんのんも絵を描きたくなっちゃう!とても大好きな場所なんだ。

そしてもう一つ、
のんのんとすご〜く関わりの深い、『旧井上房一郎邸』を紹介するのん。

美術館と併設されている、見逃せない貴重な施設だよ。

のんのんが高崎の平和と市民の幸せを願い見守っている白衣大観音さまの気持ちから生まれた妖精というのはみんな知ってるかな…?

その白衣大観音は、1936年に実業家井上保三郎によって建立されたんだ。

今回紹介するお家の持ち主「井上房一郎」は井上保三郎の長男で、実業家でもあり高崎市の文化振興に大きく貢献した人なんだよ。

群馬交響楽団の設立や、群馬音楽センター建設にも尽力し、その際に世界的建築家のアントニン・レーモンドを迎えて、地方都市としてはもっとも早い時期に音楽専用ホールを完成させたんだ。

そんな縁から、当時自宅を焼失した井上房一郎が、レーモンドの東京麻布の自宅兼事務所を本人の許可を得て写し、1951年に建築したお家なんだって!。

これは「レーモンド・スタイル」と呼ばれるとってもモダンな木造建築に、井上房一郎自身が群馬の風土を考えてアレンジした設計なんだのん。
中庭を中心に居間と寝室があり、寝室の横にすてきな和室もあるよ。
テラスの向こうにある庭園が建物と融合して、と〜っても心地いい感じだのん。

ここは、高崎市美術館から入っていけるよ。
2010年には高崎市景観重要構造物第1号に指定されて、現在は高崎市が大事に管理保存しているんだって。

レーモンドは、日本の建築のあり方に一石を投じて、多くの建築家にすごく影響を与えたんだよ。
今でもその象徴的な建物としての『旧井上房一郎邸』を見学に来て、お仕事の参考にする建築のプロがたくさんいるらしいのん。

高崎の駅前にあるから、まだ見たことがない人はぜひ行ってみてね!

開館時間 3月~11月:午前10時から午後6時(入館は閉館30分前まで)
12月~2月:午前10時から午後5時(同上)
休館日  月曜日(祝日は開館し翌日休館)、祝日の翌日、展示替期間、年末年始(12月28日から1月4日まで)
観覧料 高崎市美術館の入館料に含む
問い合わせ 高崎市美術館 電話 027-324-6125

(上毛新聞タカタイ 2014年11月26日掲載内容に加筆修正)