リアルなレトロが味わえる「民族歴史資料館」

レトロな時代にタイムスリップ!今日は高崎市歴史民俗資料館に来てみたのん!

歴史を感じさせるこの建物は何だったんだろう?学校だったのかな?
玄関に入ると木の廊下、階段があってとっても重厚な雰囲気だのん。

趣のある建物だなあと立ち止まっていると、事務所の奥から優しそうな岡田館長がお出迎えしてくれたのん!

この資料館はね、旧群南村役場を利用して昭和53年10月に開館したんだって。
当時、近くに関越自動車道が開通するにあたり、土地を提供した農家の方々が農具を廃棄することが多くなり、もったいないのでそれらを展示することから始まったらしいんだ。

それから色々と民具が市民から寄贈されて、今では17000点を超す展示があるんだのん。

この資料館の楽しいところは、展示品を触ったり、写真撮影も自由にできるんだのん。

玄関から真っすぐに廊下を進むと、「だがし屋」だ!

昔懐かしい「おもちゃ」や「駄菓子」が展示されていて、タイムスリップした感じだのん。

「いろりの部屋」では昔の台所が再現されているんだ。
なんと、群南村役場として使われていた当時に台所だった部屋なんだって!
奥にある煙突、天井の煤は当時のまま!
昭和30年に売り出された電気釜や、湯たんぽも展示されてるのん!

その先には音楽の街高崎コーナーがあって、蓄音機やレコードなどが展示されてるのん!
音楽のある街高崎の象徴的存在の群馬交響楽団や音楽喫茶「あすなろ」の資料もあるよ。

階段を上がって2階に上がると、戦時中の教室が再現された「昔の教室」があるよ!
当時の机や、教科書は開いて読むこともできるのん。

その隣には「記憶の部屋」があり、
戦時中の軍服や当時の市民の衣服や持ち物が展示されているよ。高崎に投下された焼夷弾も展示されているのん。

他にも「商いの部屋」「暮らしの部屋」があり、明治から昭和時代の生活用品が数多く展示されているんだ。
たらいや洗濯板、手動式洗濯機、昭和30年代の茶の間を再現しているコーナーも。
現代の暮らしは本当に便利になったんだなあ。

一番奥には「高崎城甍の間」があり、高崎城が再現されたジオラマがあるんだ。
他にも当時使用していた籠や箪笥もあるのん!

一階の奥にある「はたおりの部屋」には江戸中期に「高機(たかばた)」という中国から伝来した手織り機の木綿用として大正中期に作られた「織前短高機」があり、毎週水曜日・金曜日の午前10時から午後3時まで、実演と体験ができるんだって!

子供たちには古いものが斬新に、お年寄りにはとても懐かしく感じられて時を忘れちゃうのん。
小学校の社会見学授業として、市内はもちろん、県外からも見学に年間60校くらい来るんだって。

家族で来ても楽しめるから、今度みんなで出かけて欲しいのん!

入館無料 開館時間/午前9時〜午後4時 休館/月曜日、祝日の翌日

(上毛新聞タカタイ 2018年2月23日掲載内容に加筆修正)